「ママと子どものためのカメラ教室」
の 三宅あかね です。
ママだからこそ出会える一瞬を
切り撮って飾ろう
飾った写真は子どもの心へ届く。
カメラは 「 育児 」 しながら
「 楽しい 」を叶えてくれる。
夏といえば〝花火〟
手持ち花火は、もうしましたか~?
手持ち花火って、 「撮れる気がしない!」
って、以前教室にいらした
ママさんがおっしゃってました。
確かに、お明るい時に撮るのと
同じように撮ると・・・
こんな風に ●写真全体がブレている ●色味がおかしい ●子どもの顔が見えない ●写真が傾いている
これだと、いい思い出も
残念ながらゴースト写真に(´;ω;`)
今日は、この中の問題点を
簡単な順番に解決していきますね。
①写真が傾いている
この問題は、どのシーンでも
押さえていて欲しい点です。
後から編集してしまえば
良さそうですがその場合四つ角が
トリミングされてしまうので、
もったいないのです。
先週もお伝えしたグリッドライン👇
ここでも役立ちます✨
sony(α6400の場合)では
MENU
⇓
撮影設定2
⇓
グリッドライン
⇓
3分割を選択
このラインをどこかまっすぐな
ところに合わせることで
水平に撮る事が出来ます!
また、水準器をモニターに
出して、水平に撮る事も出来ます。
【DISP】を何度か押していくと
下図のように水準器が表示されます。
人間の脳は
水平に撮れていない写真を
見た時に違和感を覚えます。
そんなマイナス部分は
できるだけ省いておきましょう!
②子どもの顔が見えない
👆の写真は上から撮っているので
子どもの表情はよく見えません。
手持ち花火もできれば子どもの
目線になって撮ってあげましょう。
そうすると、子どもの表情も
良く撮れるうえに、花火自体の背景が
明るく照らされた地面ではなく
花火の光が届かない暗い背景に
なるので、花火がより引き立ちます。
③色味がおかしい
この場合の色の調整は、ホワイトバランスを
調整しましょう。
Fnボタン
⇓
ホワイトバランス
⇓
AWB か 電球 を選択
【電球】を選ぶことで、花火の
オレンジがかった色味を
青で打ち消してくれるので
一緒に写る子どもの顔色も
自然な肌色になるでしょう。
④写真全体がブレている
ココが一番の難関ですね💀
押さえるのは3つ!!
1.脇を占めてカメラ自体を絶対
ブラさない気持ちで構えるか
どこかにおける場所があれば
おいてシャッターを切るのも
おススメです。
2.AモードにしてF値を最小
3.ISOはAUTOかざらつきを
感じない程度に上げていく。
これが、うまく調整できれば
こんな風に👇正面から構えて
こんな写真も撮れちゃいます💛
火花が玉ボケになって良い感じ!
風があると煙が流れてもっと
花火が沢山玉ボケして撮れるでしょう。
最後に、花火って真っ暗になって
やるものという感覚ですが
真っ暗になる少し前、今だと
19:00くらいが、明暗差も少なく
撮りやすいです。
これからお盆休みもありますので
ぜひ少し腰を低くして
撮ってみてくださいね❣
。。。。。。。。。。。。。。
こんな時どう撮ったら?
って思ったら、いつでも
リクエストやメッセージ下さいね!
LINEのやり取りだけで
済む内容かもしれませんしね!
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